iPhone7 通話中に行えるさまざまな操作を覚えよう





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意外と知らない通話中の基本操作を把握しておこう

 

iPhone7では、通話中にほかのアプリを操作したり、応答拒否のメッセージを送ったり、ビデオ通話に切り替えたりなど、さまざまな機能が利用できる。

 

ここでは、「電話」アプリの基本的な操作と、通話中にどんな機能が利用できるのかをわかりやすく解説していく。

 

電話がかかってきた場合の操作は、通常の場合は「応答」「拒否」ボタンが表示されるので「応答」をタップ。

 

ロック画面だと「応答」ボタンがスライダーになっているので、右にスライドしよう。また「メッセージ」ボタンでは「後でかけ直します」といったメッセージをSMSで相手に送信するメニューが表示され、「後で通知」ボタンでは通知を「リマインダー」アプリに登録される。

 

通話中は、画面に表示されるパネルで各種機能が利用できる。一時的に自分の声を相手に聞かせたくないから「消音」、通話中にダイヤルキーを入力するには「キーパッド」、音声をスピーカーから出力するには「スピーカー」をタップしよう。

 

「通話を追加」は、新たに別の人に電話をかけてグループ通話を行うボタンだ(利用には、別途携帯電話会社との契約が必要)。

 

「FaceTime」はほかのiPhone7ユーザーとのビデオ通話に切り替えるボタン、「連絡先」は連絡先アプリを起動するボタンになっている。

 

通話中に行えるさまざまな操作を覚えておこう

1・着信した電話に応答する

電話が着信すると電話番号もしくは相手の名前(連絡先に登録済みの場合)が表示される。電話に出るときは「応答」をタップすればいい。ロック画面で着信した場合は応答スライダを右にスライドしよう。

 

2・電話に出られない場合の対応

電話に出られない場合は「拒否」をタップするか、スリープ(電源)ボタンを2回押すと留守番電話になる。また、上の2つボタンでリマインダー登録やSMSの送信なども可能だ。

 

3・赤いボタンで通話を終了する

通話中は、通話の経過時間が表示される。通話を終了するときは赤いボタンをタップすればいい。

 

4・通話中の音量調整とスピーカー通話

通話中の受話音量は本体の音量ボタンで調整。「消音」をタップすると、一時的にこちら側の音声を消音できる。また「スピーカー」をタップするとハンズフリーで通話が可能だ。

 

5・通話中のアプリの利用について

通話中でもホームボタンを押せばホーム画面に戻れる。通話しながらほかのアプリを起動することも可能だ。通話画面に戻るには、画面上の緑のエリアをタップしよう。

 

6・FaceTimeにも移行できる

通話中の画面で「FaceTime」ボタンをタップすると、相手がiPhone7であればFaceTimeでビデオ通話が可能。音声のみのFaceTimeオーディオ通話も行える。