GoodReaderでサーバとデータを自由にやりとりする
「GoodReader」は、パソコンもしくは各種サーバ上のファイルを転送し、閲覧や編集が行えるビューワアプリだ。
扱えるファイル形式が豊富で、各種ドキュメントyが音楽、動画などを快適に閲覧できるだけでなく、PDFに注釈をつける機能も搭載している。
またZIPおよびRAR形式の圧縮/発展にも対応しており、メールに添付された圧縮ファイルをGoodReaderで展開して閲覧する、といった作業も手軽に行えるのだ。
最大の特徴は、さまざまなサーバにアクセスして、ファイルのダウンロード/アップロードが行える点だ。まずは、画面下部の「Connect」→「Servers」で、利用したいサーバを登録しておこう。
対応しているのは、DropboxやGoogleドライブなどのクラウドストレージサービスやFTPサーバ、WebDAVサーバを登録すれば、受信したメールの添付ファイルを直接取り込むことも可能だ。
本アプリを使いこなせば、各種ファイル操作や管理がかなり快適になるので、ぜひ導入してみてほしい。
クラウドやFTP、メールなど多様なサーバに対応
1・アクセスしたいサーバを登録する
まずは、画面下部の「Connect」→「Servers」→「Add」で、連携したいクラウドサービスやメールサーバ、FTPサーバを登録しておこう。
2・登録したサーバへアクセスする
サーバ一覧から登録したサーバ名をタップすると、サーバ内のファイルやフォルダが表示される。左下のリロードボタンで最新状態に更新可能だ。
3・ファイルをダウンロードする
サーバからダウンロードしたい場合は、サーバ側のファイルやフォルダを選択して「ダdownload」をタップ。データの保存先を指定しておこう。
4・サーバへファイルをアップロードする
「Connect」→「Servers」からアップロード先のサーバを開き、画面下部の「update」をタップ。これでアプリ内のgファイルをアップロードできる。
5・メールサーバから添付ファイルを取得
メールサーバを登録しておけば、添付ファイルもダウンロード可能になる。ただし、Gmailで2段階認証を有効にしている場合は登録できない。
6・アプリ内のファイルを管理する
「My Documents」内で画面右上のボタンをタップすると、画面下部にメニューが表示される。選択したいファイルに対して、さまざまな操作が可能だ。