動きが止まる動作が重いなどをまるごと解決
登場からすでに何世代ものモデルがリリースされているiPhone7は、かつてに比べると動作の安定感は罰銀に向上している。
とは言え、フリーズ(動作が停止し操作不能な状態)やアプリが起動しない、Wi-Fiが繋がらない・・・、動作が重い・・・といった症状に見舞われてしまう子農政はゼロではない。
ここでは、そんなトラブル発生時にまずは試みたい、簡単な対処方法をまとめて紹介する。
まず、各アプリをはじめ、Wi-FiやBluetoothなどの機能が動作しない、調子が悪いといった際は、該当するアプリや機能といったん終了させて再度起動させるのが基本だ。
それでも改善されない場合は、本体の電源をオフさえ受け付けない状態であれば、スリープボタン(電源ボタン)と音量を下げるボタンを同時に長押しして、強制再起動を行おう。
さらに、設定から各種データをリセットすると、症状が改善されることもある。該当する項目をタップしてリセットを試みよう。
どうしても解決できないときは「すべてのコンテンツと設定を消去」で、工場出荷状態に戻そう。
ただし、バックアップを取っていないと、すべてのセッティングをいちからやり直すことになるので注意が必要だ。
以上の方法や、ネットの情報などでも解決できない場合は、Apple Store併設のGenius Barへ持ち込もう。
まず試したいトラブル解決の基本対処法
1・各機能をオフにし、もう一度オンに戻す
Wi-FiやBluetoothなど、個別の機能が動作しない場合は、設定からその機能を一度オフにして、再度オンにしてみよう。
2・不調なアプリは一度終了させよう
アプリが不調な場合は、ホームボタンを2度押すか、画面左端をプレスして表示されるAppスイッチャー画面で該当のアプリ画面を上にフリック。いったん強制終了させて再起動させてみよう。
3・アプリを強制終了する
アプリを終了でいない場合は、スリープ(電源)ボタンを長押し→「電源オフ」が表示されたら離す→ホームボタンを長押しすると、アプリが強制終了してホーム画面に戻る。
基本的な対処法で解決できなかった場合は
1・本体の電源を切って再起動してみる
スリープ(電源)の長押しで表示される、「スライドで電源オフ」を右にスワイプすると本体の電源が切れる。もう一度スリープ(電源)の長押しで再起動。
2・本体を強制的に再起動する
iPhone7/plusでは、強制再起動の手順が従来と異なる。スリープ(電源)と音量を下げるボタンを長押しし続けると、本体が強制的に再起動する。
3・それでもダメなら各種リセット
まだ調子が悪いなら「設定」→「一般」→「リセット」の項目を試してみよう。端末内のデータが消えていいなら、「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化するのが確実。