AirDropでさまざまなデータを送受信する
iOS10の標準機能「AirDrop」を使えば、近くのiPhone7やiPadと手軽にデータをやり取りできる。
AirDropを使うには、送受信する双方の端末が近くにあり、それぞれBluetoothがオンになっていることが条件だ。
まずは、受信側のコントロールセンターで「AirDrop」をタップし、「連絡先のみ」か「すべての人」に設定しておこう。
相手の連絡先アプリに登録されていない場合は、「すべての人」に設定しておけばいい。
あとは送信側の端末で、各アプリの共有機能を用いて相手にデータを送信すればOK。
1・受信側でAirDropを許可しておく
受信側の端末でコントロールセンターを表示し「AirDrop」をタップ。「すべての人」に設定しておく。この時Bluetoothもオンにしておくこと。
2・送信側で送りたいデータを選択する
送信側の端末で送信作業を行う。写真の場合は「写真」アプリで写真をタップして共有ボタンをタップ。検出された相手の端末名をタップすればいい。
3・受信側の端末でデータが受信される
データが送信されると、受信側の端末でダイアログが表示され受け入れられる。AirDropを使えば、写真以外にも連絡先やWebサイトのURLなど、さまざまなデータがそう受信可能。