不正アクセスを防止するための強固な認証設定
万一Apple IDのパスワードを盗まれても、アカウントに不正アクセスされたり悪用されないように、「2ファクタ認証」を設定しておこう。
2ファクタ認証を設定したアカウントには、自分で信頼したiPhone7、iPad、Macなどのデバイスでのみアクセスできるようになる。
また、新しいデバイスにははじめてサインインする場合は、パスワードと、信頼済みのデバイスに表示される6桁のパスコードが必要になる。
パスワードを知られても不正にアクセスされることはない。
1・「2ファクタを認証を設定」をタップ
まずはiPhone7で「設定」→「」iCloud
を開き、一番上のApple IDをタップ。サインインしたら、「パスワードとセキュリティ」→「2ファクタを認証を設定」をタップする。
2・2ファクタ認証を有効化する
「続ける」をタップして本人確認を済ませたら、本人確認にしようできる電話番号を設定。続いてパスコードなどの入力を済ませれば、2ファクタ認証が有効になる。
3・2ファクタ認証でサインインする方法
以上でiPhone7が信頼するデバイスとなった。新しくiPadなどでApple IDにサインインしようとすると、iPhone側には「サインインが要求されました」と表示されるので、「l許可する」をタップ。これで、iPadでもApple IDにサインインできる。