【iPhone7】メモアプリの使い方





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iOS10ではメモの共同編集も可能になった

 

iOS10の標準メモアプリでは、テキストや写真をメモとして保存することが可能だ。買い物メモやToDoリストを作成できるチェックリスト機能、文章では表現しにくいイメージを絵で小六できるスケッチ機能なども搭載。

 

保存したメモは、すべてiCloud経由で同期されるため、パソコンやほかのデバイスでも閲覧/編集することができる。iOS10で追加された新機能としては、ほかのユーザーとの共同編集機能が挙げられる。

 

メモを開いた状態で、画面右上の人物ボタンをタップ。「人を追加」画面で参加依頼の送信方法を「メッセージ」や「メールで送信」などから選択しよう。

 

相手が参加依頼を受け取り、iPhone7上でリンクをタップすればメモの共同作業が可能になる。

 

参加ユーザーが編集した内容は、そのままほかのユーザーにも即時共有されるため、ひとつの書類を複数メンバーで作成したいといったときに使うといい。

 

また、各種アプリの共有メニューから「メモに追加」をタップすれば、各種情報をメモアプリ内に保存することができる。

 

これを利用すれば、気になるニュース記事を即メモに保存する、といった使い方も可能だ。さらに、パスコードでメモをロックすれば、他人に見られたくない重要情報を隠しておくことができる。

 

下手なサードパーティ製メモアプリよりも高機能なので、ぜひ仕事やプライベートで活用してみよう。

 

 

テキストや写真、スケッチなどをメモに保存する

 

1・テキストや写真をメモに記入する

メモを起動したら画面右下のボタンを、タップ。新規メモ作成画面になるので、テキストやチェックリスト、写真などを挿入してメモを作成しよう。

 

 

2・スケッチ機能で絵を描くことも可能

メモ作成画面の曲線ボタンをタップすれば、フリーハンドでのスケッチ機能が呼び出せる。定期機能も搭載しており、キレイな直線を描くことも可能だ。

 

 

ポイント!保存したメモをパソコンで閲覧

iPhone7で作成したメモは、iCloud経由で同期され、パソコンからでも閲覧/編集が行える。パソコンのブラウザでiCloud.comにアクセスインして「メモ」をクリックしよう。メモ内の写真やチェックリスト、スケッチなどもすべてブラウザ上で閲覧可能だ。

 

 

仕事に活かせるメモアプリの活用テクニック

 

気になるWebサイトをメモに保存する

Safariで気になるWebサイトがあったら、共有メニューから「メモに追加」を選択。現在表示しているページをメモ上に保存することができる。

 

 

他人に見せたくないメモをロックする

メモを開いた状態で右上の共有ボタンをタップ。「メモをロック」でパスコードを指定すれば、メモ自体にロックをかけることが可能だ。

 

 

メモを共有して共同編集を行う

iOS10では、ほかのユーザーを招待してメモを共同編集することが可能になった。メモ作成画面も右上にある人物ボタンをタップしてほかのユーザーを招待しよう。