各アプリの機能をショートカットで素早く実行できる
iPhone7の画面には、感圧センサーが搭載されており、画面を押し込む操作を感知できる。これをiOS10の操作に利用したものが「3D Touch」機能だ。
たとえば、ホーム画面の電話アプリアイコンを強くプレスすると、「新規連絡先を作成」「連絡先を検索」などのショートカットが表示される。
いちいちアプリを起動しなくても、これらのショートカットから素早く目的の操作を行えるのだ。
また、iOS10からは「よく使う項目」などのアプリに関する情報も表示されるようになっている。下で解説している通り、本機能は意外と多くの場面で活用できるのでぜひ覚えておこう。
画面をプレスする「ピーク&ポップ」操作を使う
1・ピーク&ポップ操作の基本を覚える
ホーム画面のアプリアイコンを強くプレスすると、ッカ雨機能のショートカットやよく使う項目などの情報が表示される。
2・フォルダ名をスピーディに変更
ホーム画面のフォルダをピーク&ポップした場合は、「名称変更」のショートカットが表示される。ここからフォルダ名を素早く変更することが可能だ。
3・写真をプレビューして送信する
写真アプリでサムネイル画像をピークすると、内容をプレビューできる。この状態で画面上部にスワイプすると、「送信」などの操作も可能だ。
4・リンク先をピークしてプレビューする
SafariやメールでURLをピークすると、リンク先をプレビュー表示できる。そのまま強くプレスすれば、Safari上でWebサイトが開く。
5・通知をピークして内容を確認する
通知表示もピーク&ポップすることで詳細をッカ雨人することが可能だ。アプリによってできることは異なるが、メールの場合はアーカイブや開封が行える。
6・さまざまなアプリで3D Touchを利用
App Storeかたインストールしたアプリの中には、3D touch対応の機能を持ったものも多い。例えばTwitterアプリでツイートに対するリプライなどを素早く確認できる。